抗争により逝去した城戸組・組長の溺愛する一人娘よぞら。よぞらが幼少の頃より世話役として仕えてきた城戸組若頭・辰巳。壊滅状態となった組織から辰巳はよぞらを連れ出し一般人として暮らすことを決め、六畳一間の古アパートで新しい生活をスタートする。組長の代わりとなって父の様に、または兄の様に家族としてよぞらを溺愛する辰巳。しかしいつしか二人は家族ではなく「男」と「女」になり、「雄」と「雌」として日夜肉体を絡ませあう関係へと変化していく。---------表紙(1p)+表紙文字無ver(1P)+本文(52P)+本文文字無(47P)ver計101p+SNS掲載ラフ数ページ※文字無verは同様の内容でセリフ・効果音ヌキの状態のものですSNSで掲載中「組長の一人娘と、若頭」シリーズ第1弾。